障害のある人は、地域で暮らす上で、さまざまなトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。このようなトラブルへの対応については、福祉事業所のみで対応することは困難です。また、近年、いわゆる「触法障害者」の方への支援が広がり、刑務所等(刑務所・少年院・拘置所・留置施設等)を出所する障害のある人を福祉サービスにおいて支援することが求められてきています。その受け入れにあたっては、さまざまな不安や疑問が生じることと思います。そこで、このようなトラブルや触法障害の方への対応について、個別のケースを通じた相談や、運営に関するアドバイスを行ない、福祉事業所のサポートをしていきます。
具体的な内容
福祉事業所がかかえる以下のような悩みなどについて、アドバイス等をします。具体的なケースの相談から、組織運営に関する相談まで、支援全般に関してバックアップします。
例)
- 触法の経歴がある方の利用を検討するにあたり、どのような点に気を付ければよいか
- 刑務所等出所者の利用に関して加算等があるのか
- 利用者が詐欺の被害にあったようだが、どうしたらよいか
- 指導スタッフに対して触法の経歴がある方の受け入れについて研修をしたい
- 利用者に対してトラブルを防ぐ内容の研修をしたい
- 利用者の保護者向けの研修を行いたい
基本的には、スタッフとの相談を定期的に行う形を想定していますが、場合によっては利用者本人同席でのケース会議などを行うことも可能です。
コンサルティング実施までの流れ
コンサルティング実施までの流れ
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初回カウンセリング
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コンサルティング
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コンサルティング
ばりこねっとでは、それぞれの福祉事業所におけるニーズ、予算に応じてコンサルティングを行います。まずは問い合わせをいただき、御事業所のお困り内容や、コンサルティングの方法のご希望、予算などについて初回カウンセリングをで実施させていただきます(原則オンライン、対面の場合には交通費実費をいただきます)。その上で、ばりこねっとから方法や金額のご提案をさせていただきます。ご提案するプランについては、例えば以下のようなものがあります。
- 月に1回のオンライン相談を実施
- 月に1回のオンライン相談に加えて、メールでの相談に随時対応
- オンライン相談に加え、年に3回の職員研修を実施
最もご希望に沿う形のプランをご提案させていただきます。その上で、内容にご納得いただけた場合には契約を交わし、コンサルティングを実施させていただきます。まずは、問い合わせフォームから、お問い合わせください。